自費出版の契約内容

自費出版を手掛ける出版社との打ち合わせが終われば、いよいよ契約を交わす

自費出版を手掛ける出版社との打ち合わせが終われば、いよいよ契約を交わすことになります。契約書が準備されますから、必ず隅々まで目を通しましょう。担当者が口頭で説明してくれる内容も丁寧に聴き取り、随時メモするように心掛けます。契約内容は、細部は出版社ごとに異なるものの、大別すると、発行部数、体裁、入金方法、贈呈部数の4点から構成されます。「発行部数」は費用を大きく左右する数字であることから、間違いの無いように注意します。「体裁」はカバーや紙の種類を指します。本には並製と上製とがあり、ハードカバーの本は上製に当たります。当然ながら上製の方が費用も大きくなります。「入金方法」は、出版社に払う際、一括にするか、それとも分割にするかを決めたものです。因みに贈呈部数は多少の融通が利くとされており、担当者と仲良くなれば、サービスしてくれる可能性も高まります。
 自費出版ですから、契約金は著者から出版社に対して支払われますが、決して安価なサービスではないため、分割払いを選択できる出版社もあります。また経済的余裕のない人は吝嗇にもなるでしょうが、本の材質を変えてしまうと、出来上がりが随分劣ってしまうことは覚悟しなければなりません。折角自著を出すわけですから、体裁くらいは上質のものを使いたいものです。

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